vol.190 眼鏡をおろせば完全覚醒!
いくとさんからのお便り④
・「自分のことは自分でやれ」の大事さ
・簡単すぎてわからない完全覚醒
いくとさんの質問の続きですね。
『いまの地球の次元が完全覚醒に最適だということはお聞きしています。高次元の存在は完全覚醒の応援はするけど、自らは完全覚醒を望まないのでしょうか?』
というのは、前回やりました。望みません。
関連して、あとあるよね。望んでもね、なかなか難しい、上の方は。うん、なんでだろうね。
例えば、大金持ちが覚醒しようと思ったら、あのね、今までほら飽食っていうか、いいもんばっか食べてたじゃないですか。全部やめなきゃいけないしね。そういうことが、例えばだよ、例えばやめなくていい場合もあるけど、例えばそういうことやめたりとか、召使いなんか全部やらせたとか、友達とか友人、知人っていっぱいいるわけじゃないですか、金持ちだから。いない人もいるけども。 金があるから、まあ別に友人、知人がいなくても誰かにやらしたりとかあったから、全部自分でやんなきゃいけなくなっちゃう。
古川ってのは、あの漫画にもあったでしょ「自分のことは自分でやれ」って。あれ本当に大事なんですよ。大事っていうか、あれ完全覚醒する第一歩なんですよね。誰も理解してないかもしれないけど、すごく大事な言葉で、あるいは陰始から外れる、陰始の支配から外れられる。まあもうお祈りも大事だけど、あの言葉を実行することがすごい大事です。
だから、そういうことはできないよ、金持ちは。
自分のことは自分でできないから。それと一緒で、あの、上の方にいる天神さんとか、よくわかんないけど、いろんな神様もいるでしょ。みんな完全覚醒を望みません。
『関連して、月読の大神様についてもお尋ねしたく存じます。
月読の大神様は深淵という領域だとお聞きしております。』
うん、よく読んでるね。
勉強してますね。
『月読の大神様は、真我を超えた存在ということでしょうか。と?。
神話を超えたところに存在という概念が通用するのか疑問ではありますが』
これはね、ちょっと前にも喋ったんですけども、真我を越えたところの論議っていうのは、口ではもう無理です。
ロジックで説明できないことはないと、月読之大神は古川におっしゃってるんですけども、わしは無理だと思うね。そう、目風は無理だっつってんですよ。
目風は古川の分身だけども、結構そのラ宇宙のいろんなとこ行って、いろんな勉強してる。冒険もしてるし、勉強もしてるんで、いろんなこと知ってるんですよ。
で、いろんな人物にも会ってるし、人物、キャラっていうか、存在だね。存在にもあってて、いろんな話も聞いてるんだけど、難しいって言ってるよね。やっぱ二元性を超えたところの話というのは、無理!
もう、あの『虚空蔵東京本』を読んでいくしかないと思うね。『虚空蔵東京本』と『虚空蔵西京本』を合わして、合わすとなんか分かるみたいな。
ただ西京本はラ宇宙行かないと手に入んねえから、 ほぼ殆どの人は無理だよね。でも東京本だけでも相当その宇宙全史を全部学んだ人が東京本を読むと結構なとこまで行くという可能性は持ってます。ということですね。
ましてやその真我を超えたところ、真我自体がまず普通の人間には、普通の人間っつうか、まあまあなんつうの。
宇宙全史を完全に学んで、ニサルガも完全に読んで、ドン・ファンも完全に読んで、ぐらいの人でも、真我の概念ってのは多分理解できないと。
理解できないっていうか、理解したつもりでいてもわかんないと思うよ。わかったらもう覚醒してるわけですから。それぐらい難しいっちゃ難しいけども。
よくあるじゃないですか、灯台下暗しってやつ。簡単すぎてわからない。
当たり前すぎてわからない。
なんかどっか遠くとか、どっかややこしい難解なものってのは努力すれば分かるの。
でも、よくあるんだけども、この眼鏡をこっち、こう頭にかけたら、どこ行ったってあるじゃないですか。
ああいう状況なんですよ、人間ってのは。
で、完全覚醒っていうのは、眼鏡をここ(頭)にかけてんですよ。で、それを降ろせばいいだけ、どこに眼鏡あるのかって、ここにあったって、これでもう完全覚醒なんですよ。それができない。
もうちょっと詳しく話してもいいけどね。でも、もう時間がきました。今日はここまでです。はい。